LUNCH食育について
- 「いただきます」「ごちそうさま」が基本
- 食育の基本のひとつは「いただきます」、「ごちそうさま」と食事の際に心から口に出して言えることではないでしょうか。
すなわち感謝することです。
生命のある動物や植物が食材として加工され、食卓に供される。
それによって人間は生命を維持し生活していくことができるのです。
そうした動植物の命をいただくことに感謝することは当然のことでしょう。
- 無農薬の食材を提供
- 添加物や農薬に依存している食材に対して出来るだけ最少に野菜や米等、食材を厳選し未来ある子どもたちに提供することは私たちの使命であります。
- 食事を心待ちにする環境
- 空腹のときは何でもおいしいと感じます。
子どもが空腹感をもてるよう十分に体を動かす保育活動も食育につながります。
そのような生活リズムも確立するよう心がけましょう。
また、食事を楽しくする仲間の存在、食事の部屋(ランチルーム)作りにも工夫をこらしてみましょう。
- おいしそうに食べる
- 保育士がすぐに実践できる食育のひとつに、保育士自身が感謝の気持ちをもって子どもの前で「おいしそうに食べる」ということがあります。
子どもの目の前でおいしそうに食べることは、食事は「楽しいもの」ということを子どもに実感させ、楽しい食育環境をつくることとなります。