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海と自然の中で
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幼保連携型認定こども園
太陽光発電

太陽光発電

さざなみ保育園 太陽光発電所

導入のきっかけ

私は、以前から風力・太陽光発電に対して興味があり、インターネットで資料を収集していました。
地球誕生から生命の誕生のプロセスにおいて、水・太陽はなくてはならないものです。
人類がこの地球で生活し始めてから永い間、太陽を神と崇め今日に至っています。

しかし、文明開化とともに人類の生活が暮らしやすくなる反面、地球は汚染され続け、環境や人類の体内まで蝕んできました。
これらの状況に対して以前から多くの方々が警鐘し続けてきましたが、一方で人類は私たちの豊な生活環境を求めるあまり環境破壊を繰り返してきました。

今私たち一人一人がこの地球を救う事が、ちょっぴりでも出来るのであれば、また、しなければならないという使命感のもと、この自然のエネルギーを活かすこと、CO2削減に貢献出来るということ、また未来を背負う大切な子供たちにクリーンなエネルギーと地球環境を考えさせる一助になれば。と、NEDO新エネルギー・産業技術総合開発機構の「新エネルギー草の根支援事業」の補助を受け、このたび太陽光発電所を開設しました。

地球環境を考える

地球環境はどんどん悪くなっています。
私たちが豊かな生活環境を求めてきた結果、地球や自然に大きな負担をかけ続けています。
それが、私たちの世代に環境問題のさまざまな形で大きくのしかかってきています。
私たちは、次の世代を担う子どもたちに豊かな自然や夢や希望を実現できる環境を残していかなければなりません。
しかし、現実として便利な生活を一変することはできません。
しかし、私たちが身の回りでできる環境を考えた取り組みを一人ひとりが意識し行動することは可能です。
私たちの行動が将来の地球環境を守っていく大きな成果につながるといえます。

現在、私たちの生活の多くは石油や原子力にたよっています。しかし、地球環境は無限ではありません。
また、現在のエネルギー供給では地球にこれまで同様大きな負担をかけ続けて行くことでしょう。
さざなみ保育園では資源を「減らさない・汚さない」継続的な地球温暖化防止などの地球環境に負担をかけない方法として「新エネルギー草の根支援事業」を活用し太陽光発電システムを導入しています。
太陽の豊かな光から園が必要とするエネルギーの多くをまかなっています。
みんなが環境問題に取り組めば、いずれ自分の使うエネルギーは環境負荷の無い方法で、自分で作るという時代が来るでしょう。

私たちは保育から見た子どもたちの未来と、地球環境から見た未来を重ねあわせて地域の方々とともに考え行動していきたいと願っています。子どもたちの未来は私たちの行動にかかっているのですから。